RTX2060でFF XIV 漆黒のヴィランズ ベンチマークを回す
概要
とうとう公開された漆黒のヴィランズ ベンチマークを回したが、CPUボトルネックでGPUの性能が出ていないかもとなった話。
RTX2060の導入についてはこちら↓ keroqueue.hatenablog.com
モチベーション
- RTX2060でどれ程のスコアが出るかを確認したい
- 新種族ヴィエラをキュートにキャラメイクしたい
やったこと
新種族ヴィエラのキャラメイク
ヴィエラといえば...
「ミストが熱ゥイ!!」でお馴染み、FFXIIのフラン。
XIVでもリターン・トゥ・イヴァリースで登場していた。
ガングロのイメージが強いのだが、どうやら肌が白い部族もあるらしいのでそっちで作ってみようと思う。
そりでは...
そして色々弄ったものがこちらになります。自分の知っているヴィエラじゃない。
ベンチを回す
ベンチマークソフトは以下から入手する。 jp.finalfantasyxiv.com
構成は以下のとおり。GPU以外はかなり古い。
種別 | 名前 | メーカー | 備考 |
---|---|---|---|
CPU | Core i7-3770 | Intel | - |
GPU | ROG-STRIX-RTX2060-O6G-GAMING | ASUS | - |
マザー | P8Z77-V | ASUS | - |
メモリ | W3U1600HQ | CFD | 4GBx4 |
ストレージ | MZ-75E250B | Samsung | 250GBx2でRAID0構成 |
ストレージ | WD10EZEX | WD | 1TB |
電源 | SST-ST75F-P | SilverStone | 750W 80PLUS Silver |
ケース | H440 | NZXT | ミドルタワー |
モニター | 29EA93-P | LG | 2560×1080 |
ベンチの設定は以下のとおり。
グラフィック設定プリセット: 最高品質
スクリーンモード設定: 仮想フルスクリーン
解像度: 2560x1080
そりでは...
このへんから結構重かった。オブジェクト数によるものだろうか。
score: 11671
(途中経過のスクリーンショットは1秒間隔に自動で撮っており、スコアに影響がでたので別途回している。)
平均フレームレート: 88.30592
最低フレームレート: 36
ローディングタイム:
- シーン#1 2.488sec
- シーン#2 5.278sec
- シーン#3 6.124sec
- シーン#4 4.143sec
- シーン#5 2.247sec
- 合計 20.28sec
要求スペックは紅蓮と大差ない。
GPU-Zログを作りかけのsplunkダッシュボードで表示するとこんな感じ。
Splunkダッシュボードの構築についてはこちら↓ keroqueue.hatenablog.com
ベンチ結果考察
ダッシュボードでのGPU負荷グラフを見ると、フレームレートが出ていなかった時間帯のloadが100%付近になっていない。これはCPUのボトルネックがありそう。
再度ベンチマークを回してフレームレートが出ていない時のCPU負荷を確認したが、40-60%を推移している感じであまり負荷がかかっている様子はなかった。少し調べてみたが、そういうこともあるようだ。CPUのボトルネックはあると考えてよさそう。
blog.livedoor.jp
オブジェクト数によるDrawCallの増加に、CPUが追いつかないのであろう。
所感と雑記
ヴィエラは予想よりもキュートにキャラメイクできる印象だが、ララフェルには到底敵わない(好みの問題)。
Splunkダッシュボードがいきなり活躍したので、作った甲斐があった。CPUは流石に換えどきか。ということはマザボやメモリも…。増税前を目処に換えたい。